6月3日 厚志(My Son)よりメール
「ホームページ開設おめでとう、しかし相当問題あり。トップページは出てきたけど、
どこを押しても動かないよ」との事、
アチャー、なんで?どういうこと? 頭の中真っ白。あわてて自分のPCで確認。
しかしこれでは動いてる。う〜む、・・・ブラウザをよく見てみると、アドレスバーに
C:\mydocument\homepage となっている。そうか〜、僕が見ているこれはサーバーから
送られてきてるんじゃなく、PC内のファイルを開いてるんだーと気付く。
「お父さん、あんまり無理せんでよ」という一言が、グサッと胸に来る。
6月6日〜10日 「ホームページ辞典」を見ながら改良する
いい本を買った。HTML の事がよく分かる。最初からこれを見てやればよかった。
もう少しスムースに言ったかもしれない。
これからは一太郎やFrontPageを使わないで、ViViでタグを書き込めばいいのだ。
更に HTML4.0 では、張り付けた画像に ALT 属性を付けないといけないという。
画像にカーソルを持っていくと、説明が浮かび上がるあれである。
あれはなかなかおもしろいので早速メニューの GIF 画像に付ける。
トップページに動的な要素を入れるため、マーキー(文字が右から左にスクロールする)
を入れる。辞書に基づきタグを書き込み、何のトラブルもなく終了。
BGMを聞けるようにしよう。
色んなホームページに言ったらいきなり音楽が流れるところがある。得てして電子音で
良い音楽だった試しはない。音域の深い、長い曲はファイルの大きさに問題があるのか
もしれない。聞きたい人だけ聞けるようにしよう。
音楽はなにが良いかなー。PC内を探してると Canyon.midというのがある。なかなか
カッコイイー。3分弱でサイズは29000bit、これぐらいだったらいいかな?
「鳴らしたいページに midファイルを張り付ければいい」と言うので、思案の上、まず
bgm.htmフレームセット(左が mokiji.htm、右が top.htm)を作り、張り付ける。
mokuji に BGMメニューを作り、bgm.htm を TARGET="_top" でリンク設定。
こうしておけば、音楽を聴きたい人は BGMをクリックすると音楽がなり始める算段だ。
消すにはどうすればいいか。
ブラウザの「戻る」ボタンを押してもらって、前のページに戻ってもらえば消えるけど、
めんどくさいなー。なんとか「OFF」ボタンを作らねば。
うちの場合 index.htmlはフレームセット(左が mokiji.htm、右が top.htm)で、
いきなりは音楽は流れないようにしてある。これにリンクを張ればいいか。
しかし、「BGM」と「OFF」を押すたびに、右側がパッ、パッと切り替わってしまう。
掲示板を見ていて音楽を聞こうと「BGM」をクリックすると、いきなりトップページが
出てくる。「OFF」でも同じ。
これは問題だけど・・・、時間無いしとりあえずこれで行くか。
<リフォーム> 7月4日 リンクを替える
どこのページを見ていても「BGM」を押せば音楽だけが流れてくるために、考えた結果
もう一枚の mokuji.htm を作ればいいと思いつく。
これを mokuji2.htmという名前にして mid ファイルを張り付け、TARGET="self"でリンク、
同じように「OFF」ボタンには mokuji.htm を TARGET="self" でリンクすれば、これには
mid ファイルはないので音楽は消えることになる。クリックすればチラッとするけど
これぐらいは我慢してもらおう。
結果は上々! 俺って頭いい!!
しかし、こんな面倒くさい事じゃなく何かタグがありそうだな。
6月12日 一応完成! 友人にメールにて連絡。
早速みんな来てくれた。GIF画像の事などアドバイスを受け、なるほどと感謝。
「BGM はニュース番組みたい」との評価、う〜む、なんか良い曲を探そう。
らくがき帳に「12年6月12日、何となく語呂の良い日にオープンしました」と
書き込み依頼したら、HPセミプロの友人から、「どこが語呂が良いのかわかんない〜」
とのレス、とてもうれしい!! これが掲示板の良いところだな、と感じる。
一応、12・6・12 と数字の並び、・・これは語呂とは言わないか。
レスへのレスで、「数字の並びの良い日に郵便局に並んでる爺ちゃん達を思い出して
しまった」と書いてごまかす。
HPを公開できてほっと一息、目も相当疲れてるし、右指も少ししびれ気味、
明日からもう少し早く寝よう
皆さんからお祝いの掲示板書き込みとかメールを頂く。感慨ひとしお。
fatboyという某総合病院のお医者からのメール、「おめでとう!・でもあまり e-commarce
に走らないでね」というのがある。
う〜む、そうか。僕としては日本いや世界の片隅でこれまでやってきた仕事を、インター
ネットという画期的なシステムで皆さんにお知らせしたい。勿論その中で、気まぐれな人が
コーヒー豆を買ってくれて「オッ、美味しいじゃないか」と思ってくれればそれで良い
という下心はあったけど。やっぱりこれだけじゃいかんな。
「牛飼いさん」や「とほほさん」のように、いや僕が知らないだけで、他にもたくさんの
人が大変な労力をかけた作品をフリーで公開し、インターネット発展のため貢献している。
何か僕にできる事はないか。
数日考えた結果、自分のHP作成の失敗談を語ろう、と思いつく。
これからHPを作ろうかなと思ってる人はいっぱいいて(自分もつい一ヶ月前迄そうだった)
特に我々団塊の世代には、多いんじゃないだろうか。
本とかインターネットでは、全て成功(それもいとも簡単に)するように書いてあるが、
そこに至る迄が我々素人には大変なんで、そこんとこがどれにも書いてない。
(まっ、仕方ないだろな。書けばきりがないだろうし。)
よしっ! このページを作ろう。そうすれば後続の方のお役に立てるんじゃないか。
タイトルを「五十の手習い」にする。
こりゃまた夜が遅くなりそう。
6月20日 注文フォーム(限定販売ページ)
焙煎室直売ページと限定販売ページの2つだが、アイテム数の少ない限定販売から
やっつけよう。
これも CGIプログラムだが、今回はサーバーに標準設置してある「メールCGI」を使う。
フォームタグの中に、コーヒー豆の挽き方をラジオボタン、宅急便の配達エリアを
プルダウンメニュー、氏名・住所などを1行テキストボックス、ご意見欄を複数行
テキストボックスで作る。
NAME と VALUE の設定が少しややこしい。注文を受けたとき、メールでこちらに送信
されてくる訳だが、間違うとメールに何の注文が入ってるのか分からなくなる。
JustNet の説明書に則り、thanks.htm、error.htm、mailadder.text を作り アップ。
細心の注意を払ったので、一発でOK!
配達エリアのプルダウンメニューを作りながら、「それにしても配達コストが高い!」
3000円の商品を北海道に送るのに、1590円かかる。なんかいい方法ないかな〜。
お客さんに申し訳ない。
6月22日 注文フォーム2
焙煎室直売ページがまだ工事中だ。ここは定番商品のコーナーだからアイテム数が多い。
限定販売ページは2品目で、おそらく注文袋数も1個づつだろうし、ラジオボタンで
済ました。しかしここは同じ品目を3袋までの注文は受けられるようにしよう。
「ホームページ辞典」を見ると JavaScript で、いけそうなのがある。
ViVi で書き上げてみるとこんな具合。
ご注文は下記によりご入力下さい
|